予想はしていたけど、恐怖のDGR4ドラ。
ピック順は チコ→Kさん→ペルソナさん→テトさん→チコ


軍団の戦略スタートからD一周で様子を見ようと考えていたら暴動の長槍使いが2枚とれたので高速ウィニーの決め打ちを決行。
Dは門を枯らしながら細かいクリーチャーでは対処できないアンコモンのカットに勤しむ。

Gはヘルカイトの暴君がこっちを見ている。暴君、ボムは君に決めた!
なんて下らないことをやっているとKさんから「君は赤やってるんだろ?育ててあげるよ」ってサインの到来。サンホームと炎樹族を回してもらい、更に流れてきた軍勢の忠節者、その他諸々でRに突入。

レア、ゴミ。刺し傷が見えていて この除去は不味過ぎる。ワンチャンゲームが終わる。って思っていたけどタフ3を越えているのって暴君だけだったんで無視。ラクドスの哄笑者取って刺し傷はKさんへお礼として献上。
回るウトヴァラのヘルカイト。誰もこのジンクスから逃れられない。ウトヴァラピックで3‐0出来ない。アタシはWドラゴンで勝つる!って下らないこと考えながらWボムドラゴン決定。

先週の事故を教訓にコストを極力軽くして
相手の事故に素早く付け込んで、こちらは事故を起こさないように、捲られる前に叩き込め
2マナまでの生物が13枚、除去2枚、門4枚、Wボムドラゴン。な高速Rwgのナヤウィニー。

総当たりでKさん→ペルソナさん→テトさんの順。
Kさんにはボムを出されるものの除去がかみ合ってGG。
ペルソナさんには暴動の長槍使い→軍団の戦略と盤面先制攻撃で固めてGG。
テトさんにはラクドスの哄笑者→暴動の長槍使いとGG。
3‐0Win。賞品は血男爵ゲット。
おい、ボムWドラゴンどうした?終始、手札から僕たちは御守りだよってこっちを見てくるだけ。


どうも、リミテッドではウィニーを得意とする、チコです。

ここからが本題ですw

夜の食事(チコ、Kさん、テトさん)でちょっとだけ話題に上がったベン・トー。
実はこの作品結構好きで、非常に下らないことを大真面目にやると面白くなる作品。

大雑把な内容は、スーパーの半額弁当の取り合い。殴る蹴るがOKな取り合い。
アレな行為に対して、誇りをかけて臨んでいるバカなお話。

なのですが、
諦めの溜息を吐息とする負け犬の生活は優しく、諦めすらも忘れた豚の生き方は安楽だ。
今ここでこの円卓に座るのであれば、お前たちは犬となる。
戦を知れば、いずれは狼と呼ばれる存在になることもできるだろう。
だが、一度血の味を覚えた狼は負け犬になることはできても、犬に戻ることはできない。
そして、豚の屈辱には耐えられなくなる。
※1巻より抜粋

と、作者の勝負に対する考え方が色濃く反映されており、この考え方にアタシは共感している。

勝ちに貪欲たれ。諦めるな。そして、敬意を払え。

アタシは構築においてアグロ系に分類するようなデッキは使うのも相手にするのも苦手で、コントロールやコンボを愛するプレイヤー。
リミテッドに復帰した時は最初、キューブの構築の為にリミテッドの勉強程度に思っていたのですが、やはり勝負事に熱くなれない訳もなく勝つと楽しい。

決め打ちをしないで柔軟なピックを心がけたり、色やアーキを好き嫌いしないで使ったりと考えはしているものの、それが本当にアタシの臨む勝ちなのか?
構築みたいにコントロールやコンボを狙って行くのがいいんじゃないか?
いや、構築とリミテッドはそもそも違うんだ。これがリミテッドの勝ち方なんだ。
でも、某氏は割とコントロール決め打ちだよね。
そもそも、リミテッドのコントロールって面白いと思ってるの?
むしろ、リミテッドは高速アグロを狙えるプレイヤーとかどうだ?

とまぁ、未だ木鶏足りえず。というとこですかね?

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