1ターン1ドロー制のカードゲームって対戦相手とシーソーゲーム(綱引き)を楽しんでいると思います。ゆっくり増えていくリソースからのアドバンテージを競い合って最終的に自身の勝利条件(相手の敗北条件)を満たした方が勝利できるみたいに。


さて問題です。シーソーゲームなんてしない(出来ない)問題児がいます。


問題児「シーソに座る前に殺してしまえ」



コンボにとって真理だと思います。

ゲーム開始から10ターン過ぎてようやくコンボ始動したら強いですか？

友人は言いました。

「リアニメイトってコンボっていうよりシナジーだよね。」

ＡＮＴやスパイラルタイドの様な始動したら終わらせられるようなデッキから見たら

シナジー寄りのコンボって立ち位置です(その分コントロール力の高い生物を選択してます)


コンボって？

対戦相手がリソースを展開する前に何らかの手段で莫大なリソースを展開し押し潰す戦略

と思っています。

手札、墓地、パーマネント、1ターンに唱えた呪文の数ｅｔｃ

どれをとってもリソースです。

これらの内どれかでも圧倒的なアドバンテージを得られるなら、勝てます。

で　す　が

このゲームの特性上、相手の動きだけを完全に止めるのは難しいです。

1ターンに1枚増える手札。
1ターンに１つ増える土地。
土地が増えれば重たい呪文がプレイでき、軽い呪文なら沢山プレイできます。

このどうしようもないＭＴＧの大原則によって単体で強いカードを選択することを諦めているコンボには１つ１つ積み重ねる普通のデッキとのリソースの差が縮まる長引いたゲームは無理だと思います。

コンボが強い≒対処できない内に殺された

瞬発的にゲーム開始の序盤に通常では展開できないリソースを展開する事で相手とのアドバンテージの差を莫大に広げ、その格差で勝利条件を満たす。

これが問題児コンボの立ち振る舞いの正体です。

よく、カウンターに弱いと言われますが、

リソース展開に起点となる特定のカードが存在する。

むかつき、炎の中の過去、時のらせん、ハイタイド、実物提示教育、再活性、集団意識、騙し討ちｅｔｃ

その為、起点を阻止出来ればシーソーゲームをするためのカードなど一切用意していないので、もたついたコンボはスパーリングのサンドバックにちょうど良くなります。

また、長文で意味もなくつらつらですが。。。

※そんな問題児の中の異端児といえばエンチャントレスだと思います。どちらかというと中盤から終盤の盤面において圧倒的なリソースで圧殺するその戦略は凄まじいものがあります。

[質問者]
・対戦相手のマウントポジションを取って凌辱出来るようなデッキって何がありますか？
　フォーマットはレガシーです。

[ベストアンサー]
・そんなあなたにはリアニメイトがお勧めです。
　対戦相手の対処しきれない速度で制圧力が高いクリーチャーを高速召喚して
　対応できない相手にデカいのをブチ込んであげましょう。

この、回答は参考になりましたか？

[はい]　[はい]

希望の天使アヴァシン
５白白白

8/8

神話レア
伝説のクリーチャー －天使

飛行 警戒
希望の天使アヴァシンとあなたかコントロールする他のパーマネントは破壊されない。

黄金夜の刃、ギセラ
４赤白白

5/5

神話レア
伝説のクリーチャー　－天使

飛行 先制攻撃
いずれかの発生源がいずれかの対戦相手または対戦相手がコントロールするパーマネントにダメージを与える場合、代わりにその発生源はプレイヤーまたはパーマネントにその点数の2倍のダメージを与える。

いずれかの発生源があなたかあなたがコントロールするパーマネントにダメージを与える場合、そのダメージの、端数を切り上げた半分を軽減する。

数週間前にアヴァシンは吊れる子だといいなと話をしました。
大方の見解では吊るにはサイズが小さく(素出し出来るマナ域)リスクに見合ったリターンが取れないのではないかとでしたが。。。見事吊れる子ですね。

で　す　が

飛行 警戒 で打点8と申し分ないのですが自分のパーマネントをダークスティール製にするのはリアニメイトとしてはそこまで恩恵に預かれないです。動く死体を壊れなくさせる位でコンボ成立後に土地が割られようとそこまで被害が(というより気にしている余裕が)ないので活躍できるか疑問です。多分、アヴァシンの帰還で一番評価が。。。

しかも持っている武器が鍬にしか見えない。。。

反対にグリセルブランド並みに期待しているのはギセラ。

こちらからのダメージ2倍と実質自身の打点は10点と２回殴りで人が殺せる。
ヤダー、グレイヴタイタンさんと一緒じゃないですかー。
しかもこっちは回避能力の飛行。コンバットで有利に立てる先制攻撃10点。

10点パンチに目を奪われがちですがリアニメイトとしては寧ろ、軽減能力に注目です。

こいつの何が狂ってるかって

端数を切り上げた半分に軽減する。

ではなく、

端数を切り上げた半分を軽減する。

というところ。

ニュアンスの違いで

上なら稲妻を打たれたら2点ダメージ。
下なら稲妻を打たれたら1点ダメージ。

蠅だろうがナカティルだろうが1点ダメージ。

リアニメイトはその性質上ライフの減りがマッハな為、絆魂や軽減が非常に欲しい能力で浄化の大天使や鋼の風のスフィンクスがよくいるのはそのせいです。

今のところ

グリセルブランド≒黄金夜の刃、ギセラ＞鷺群れのシガルダ＞＞＞希望の天使アヴァシン

こういう評価。

雪花石を率いる者、ブルーナは専用構築過ぎてリアニには入らんとです。

気になるあの子はアヴァシンの帰還のデーモン。

グリセルブランド
４黒黒黒黒

7/7

神話レア
伝説のクリチャー -デーモン
飛行 絆魂
ライフを7点支払う：カードを7枚引く。

最近のブロックは大型新人の追加が確実に1枚以上あるのでリアニとしては最新エキスパンションでホクホクです。

・・・が、弱くはないのですが強くもないの一言。

7枚引く→ジンギタクシアスなら相手の手札も空にできる。
飛行 絆魂！→スフィンクスなら警戒もあって攻守で活躍する。

だが、リアニとして打点7は重要。
3回タップするだけの簡単なお仕事。
相手が捲ろうものならペイ７ライフ！と高らかに叫んで解決策を探しに行けるのもいいですね。


最も重要なのは種族デーモン。

大型クリーチャー層の中でリアニ採用候補に遂にデーモンの追加は厨二病末期の患者としては最重要項目ですね。

とか訳すんですかね？

次期大型エキスパンションがさらに発表されましたね
https://twitter.com/#!/maro254/status/188752456417673216/photo/1

ジェイスとニヴ＝ミゼットの絵

？？？

あれ？

ギルドパクトって凄い古い話じゃなかったっけ？

ギルドパクト(ラヴニカブロック)→神の乱(神河ブロック)→兄弟戦争(アンティキティー)→
　ウェザーライト・サーガ→…→次元の混乱(ここで旧世代のＰＷの力が殆ど無くなる)→
　断片(ボーラスの復帰計画)

こんな時系列のはず。

その時系列で崩壊したギルドで生き残っていたということはミゼットはＰＷ？

そういえば、小説Agents of Artificeは断片と同時期のラヴニカですね。

ジェイス、リリアナ、テゼレット、カリスト
この辺が登場人物。。。


！！！！
この小説のプロモがあのたっかいジェイスか。

カードが公開されだしましたね。

注目は

Sigarda, Host of Herons

2緑白白

5/5

神話レア
伝説のクリーチャー - 天使
飛行 呪禁
あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力は、
あなたにパーマネントを生け贄に捧げさせることができない。
http://yfrog.com/klxf7ixj

呪禁で生贄に捧げられない
５/５ フライング

リアニメイト天敵のエディクトが効かない偉いクリーチャー。

が、サイズが小さい。

飛行のみじゃ回避微妙。

制圧力が足りない。

一応、購入するけども使われない気が…

Ｑ：チコさんは部族デッキを組んだことはありますか？

Ａ：ハゲ天と浄化の大天使とイオナが入ったエンジェル部族ならあるお。どれも墓地を経由しないと場に出ないけど。あ、昔にトレードしたジィーリィーランがあるからドラゴンも行けるお。

Ｑ：・・・


そんなチコが部族(という電波を受信したので)挑戦です。

共有能力でコンバットを嗾けるあの部族

Ａ：スリヴァー

はいはいオワコンオワコン。

と、まぁ言われがちですが

筋肉スリヴァーと板金スリヴァーのパンプをバックに
狩人スリヴァーの挑発とかぎ爪のスリヴァーの先制攻撃によって
強制的な白兵戦に持ち込み場の制圧をしていくコンセプト。

石鍛冶からの装備品は調和スリヴァー
局面を変えるサーチに誘導スリヴァー

至れり尽くせりの部族じゃないですか。

現在のレガシーだとアドバンテージ重視のクリーチャーがよく選択されて
タフネス値が低いので過度なパンプをしなくても確殺がとりやすくなっていますね。

強烈で強い能力だと思うんですよね。　

挑発。

Ｍ13に大量収録されませんかね。

とんでもない電波を受信した。

友人のＩ山と話していた時に
生き埋めウーズでない

瞬殺出来るリアニメイト

リアニメイト最大の弱点コンボが決まっても瞬殺できないジレンマを解消するという命題。
これから構成を練っていくのでまだ公開には至らないけどウーズ型と違ってチマチマ1点づつダメージを与え続けるのではなく、コンバットにて20点のダメージを一撃で叩き出す構成。

チコのアンテナはバリ３のようです。

参加できませーん

＼(＾o＾)／

あたりまえだ。

そういう権利はやる気のある人にいくものだ。

自分のように忙しいが言い訳の人間にはくるわけがないｗ

まぁ、という訳で

いつものあれです。

『リアニメイトとして、どう石鍛冶を食うか。』

殴打頭蓋が出る前に石鍛冶駆除のエリッシュ・ノーン

剣が出てきたら絶望の天使

殴打頭蓋を殴り倒せる鋼の風のスフィンクス

攻撃させない執政官

除去耐性が低いんですけどねー

レガシー向けのｵﾇﾇﾒカードを！

なんてやろうと思っていたのだが、

モダンの公式化ですか。。。

やはり、1部を除いて近年のカードはパワーの高いものが多いので

モダンとの取り合いが激化するだろうなと。

そこへ火に油を注ぐようなものを書いてもねえ。

　敷居の高そうなフォーマットへ参入を決めるんですから相当な覚悟がおありでしょう。

もしくはチコみたいに

このフォーマットにしか好きな戦術がないととか

このフォーマットにしか好きなカードがないとか

そんな人も多いと思います。

でも、最低限集めておきたいカードってあります。

ようはグッドスタッフ的に使えるカードってやつです。

自分はジャンク系のデッキなんて組まないしそういうカードは高いぜっていうそこの君！

チコもそうです。

ですが、あえて集めておくと後々助かります。

グッドスタッフ系のカードは単体で強く、アドバンテージの塊みたいなカードが多いです。
デッキの調整を続けて煮詰まった時やマイナーチェンジを図りたい時に役に立ちます。
先人達が認めているカードは伊達じゃないです（＾＾

この辺のカードは高くて数に限りがあると思いますがそれだけ強さを認められたカードなので根気よく集めてレガシーを楽しみましょう。

それぞれの色ごとにまとめて書いていきたいなと思います。

クチを開けたらリアニメイトしか言わないチコがなんでこんなモノ書くかって？

一般の人も見に来ているようなので書いてみようかとｗ

ライフリンク系の強さはリアニメイトの世界では白い悪魔より少し前に認知されていました。

《幻影のニショーバ/Phantom Nishoba》

です。

当時のスタンダードやエクステンデッドで活躍していた子です。
除去耐性はやや△程度ですが当時では破格のパワー７のトランプルに加えてライフゲイン能力は衝撃的でした。

特に序盤にもたつくと数の暴力により巻き返しが困難になるパターンが多いリアニメイトでしたが出すだけで相手のアタックを躊躇させ、攻撃するだけでこちらのライフが＋７させる能力はボードやハンド等のリソースとは違うアプローチによりゲームの主導権を握るプレイングを可能としてきました。

ライフ ＝ ターンアドバンテージ

という概念がボクの中で生まれた瞬間でありましてｗｗｗ

リアニメイトにとってはライフリンクはかなり重要な能力の１つと思います。

《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》を

エースアタッカー枠として採用できるのはこの点だと思います。

《賛美されし天使/Exalted Angel》です。

だからなんだというわけではなくて

レガシーでも猛威を振るうライフリンク系の能力について。

《賛美されし天使/Exalted Angel》の登場までライフ回復（）
のような状態が続いておりライフアドバンテージ軽視されがちでした。

それが一変します。《賛美されし天使/Exalted Angel》の登場
白い悪魔なんて呼ばれ当時のトップレアの１枚でした。
ここで注意したいのはライフ回復そのものが強いという訳ではないということ。
そこを間違えると《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》の代わりに《治癒の軟膏/Healing Salve》を入れて大会に出て優勝してきてね♪という感じ。

注目するのはコンバットダメージ分だけ回復するということ。
ここでも注意したいのは付与するカードはそれ程強くないということ※１部を除く。
そこを間違えると、《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》の代わりに《アルマジロの外套/Armadillo Cloak》を入れて大会に出て優勝してきてね♪という感じ。

ちょっと煽ってみましたけど
大会のメタ等を追っているレガシープレイヤー向けですので；；

話はズレましたが

初期総数２０点のライフをコンバットと同時に水増ししていける訳です。スタンダードのような高マナ域のカードの採用があるフォーマットであれば多少の回復ならばカードパワーにモノを言わせられますが、レガシーにおいてはカードパワーの濃度を下げて１-３マナ域が採用のメインという現実でライフの水増しはバーン等のデッキ程ではないにしてもかなり厳しいものになってきます。

コンバットダメージが本体に通れば相手とのライフの開きは生物のパワーの倍
ブロックで生物を失えばライフ回復＆生物除去

とやっかいです。

ライフの総数が増えるというのは相手からすると勝利条件へ後退し巻き返そうとしてもターン数が増えその分相手はドローフェイズのドローにより手札を揃えることができ、ますます厳しい状況が見えてきます。コンバットダメージですから攻撃されていればライフは減ります。
その分相手は勝利条件に近づき、自分は敗北条件に近づきます。
ライフリンク系の能力が強いわけです。

石鍛冶パッケージをメタのトップに押し上げたのは他ならぬライフリンク付きでコスト踏み倒しで出せる、《殴打頭蓋/Batterskull》に他ならないとチコは思うのです。

もちろん、石鍛冶から出てくるとしてもただの装備品ならここまで危険視はされなかったと思います。
《殴打頭蓋/Batterskull》の危ないところは生体兵器で装備品として出すだけで生物として機能する。4/4と結構なサイズ。ライフリンクに加えて安心の警戒でブロックもできる。

友人にライフゲイン好きな方がいますが彼を馬鹿にはできませんねｗ



そんな友人が生体兵器にちなんで

僕と契約して生体兵器になってよ

彼はボクの腹筋をブレイクしたいようです。

墓地対策の過熱化、日本の青い環境、優秀な計量除去＆クリーチャーｅｔｃ
と考えていくと1セットに3体吊り上げるくらいの
プレイングが必要とされる昨今のレガシー環境

チコが通常使っているファッティ/コスト踏み倒し型を
デッキの要素ごとにまとめるなら

１．墓地へ生物を送る要素

２．墓地からコスト踏み倒しでクリーチャーを出す要素

３．カード循環の計量ドロー要素

４．相手の妨害に対する妨害要素

５．ファッティ要素

となる。

１～４まではそう大きくは変化しないけれども
５のファッティはよく変わる。
※近年の傾向は生物重視で呪文の入替は少ない…が、
　イニストラードは墓地がテーマと噂＆あのマーク・ローズウォーター※1がデザインチーフとだけあってｋｔｋｒ

近年は生物の向上が著しくエキスパンションの追加でどんどん更新がされていく。
うれしいけど悲しいとこ。

今まで安定のキーワード能力満載の単騎エースは

《Scaled Wurm / 甲鱗のワーム》（）
　→《夜のスピリット/Spirit of the Night》
　　→《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》
　　　→《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》
となりエスパーが生んだスフィンクスが目下つよいｗ。

そこを踏まえるとファッティは


５．１ アタッカー枠
出して殴ったら勝てる要因。
相手のフェッチ起動も考えるとパワー6以上が推奨。
上で書いている3体吊り上げるというのがこのパワー6ラインに由来。3回のアタックで勝てる生物でなければこの枠での採用はまずないといっていい※2
また、レガシーを支える１つとして《剣を鍬に/Swords to Plowshares》を代表とする優秀すぎる除去。チコ最大の悩み。この除去の存在を考えると１体で勝つというより１体１アタックの使い捨てでプレイングを組み立てる方が明らかに勝率が上がるためである。

５．２除去枠
相手より展開が遅れた時の対処策。
アタッカーとしての性能より相手のパーマネントへの干渉手段が最優先とされる。
全体火力、全体マイナス修正、パーマネント破壊ｅｔｃ
サイドボードからの追加要因としての活躍が多くメタ次第で大きく変動する。
ただし、ここの枠を吊り上げるとパワーの低さからアタックの回数増加＝除去される時間の増加につながる為、よく見極める必要性がある。

５．３妨害ソフトロック枠
出しているだけで相手を妨害してアドバンテージ差を生んでいく生物
殴り勝てる場面を多々作り出し、そのままゲームエンドに持ち込める。
攻撃の制限、手札枚数の制限、キャストの制限ｅｔｃ

このような感じで生物枠が採用されます。

※1
トレイリアのアカデミーは彼のデザインではないにしろウルザの厄災の元凶。ルールブレイカーでパワー9＆アンティの黎明期におけるマジックが確立していないころのカードを除いた最多制限禁止カード排出者。チコ愛用の《納墓/Entomb》が彼のデザイン。トリッキーなカードが多い為チコのお気に入りのデザイナー。
※2
甘えた考えではあるがレガシーの傾向としてデッキ圧縮を図るためフェッチの乱用傾向が強いため平均2回のフェッチ起動を想定

　友人と話をしていて、

どうしてリアニメイトにここまで固執しているのかと考えてしまった。


結論はきっと好きだからに落ち着いてきた。


クリーチャーを考える。

忙しくてカードに触れない毎日でしたが何かがボクを突き動かしました。

公式の対応。
告知日：2010年12月20日
発効日：2011年1月1日
《適者生存》 禁止
《時のらせん》 解禁

・・・？

"この数ヶ月、《適者生存》デッキがレガシーで猛威を奮っていました。これは競技用形式としてのレガシーの多様性を失わせており、カードを禁止すべきだとDCIが考える水準にまで至っています。"

レガシーの様にフォーマット落ちが存在しないレギュレーションは対個人メタや微妙に追加されるカードによってゲームが大きく変わるから面白いと思うのです。

むしろ、これからメタが進んでまた《適者生存》が時代遅れなんていわれる日が来ると思っていたのに。

そしてまた数年後には《適者生存》復権なんて時代を楽しめると思っていました。

ましてや、デッキの核ともなるカードを禁止措置にするというのは余りにも短絡的ではないでしょうか？

ＷｏｔＣ社はこのゲームにおいて絶対神のような存在です。
神ならば創造神のごとくＳur系のデッキ以外が暴れるようなカードを作りこの世に送り出せばいいと思っています。

時のらせんブロック～アラーラブロック(コルスナ基本セット含みで)は創造神のごとく各デッキが強化OR生み出されたと思います。

《相殺》のCTG
スレッショルド系の大躍進となった《墓忍び》と《タルモゴイフ》
《ナルコメーバ》《黄泉からの橋》から瞬殺のドレッジ
部族強化の恩恵を得たマーフォーク
コンボ要素追加のエルフ！
《クァーサルの群れ魔道士》《野生のナカティル》等を得たZoo
ハードパンチャー《聖遺の騎士》加入のバント＆ローム
《大祖始》に揺れるｎＷｏ
《むかつき》に導かれたダークサイドＡＮＴ

これだけのデッキを生み出しながら《適者生存》を禁止にして数多くのＳｕｒ系デッキを追放した公式の対応が解らないです（＞＜；

《復讐蔦》までは意図的なデザインとしても
《トリスケリオン》と《Phyrexian Devourer》の能力で瞬殺を狙う《壊死のウーズ》なんてデザイナーの考慮ミスでしょ・・・

それを禁止なんて形でユーザに押し付けてくる公式は病んでいると思います。




なんで、チコがここまで過剰反応したかといいますと

大好きな《適者生存》が使えるとＭＴＧに復帰した4surさんが心配なのです。
チコだってリアニメイトの出来ないスタンダードからレガシーへ逃げてきた人間です。

今ここで、《納墓》《再活性》《死体発掘》等を禁止にしますと言われたらＭＴＧを続けている自信がありません。



もう一つ付け加えておきますと

ウルザよ！私は帰って来た！

また一つＭＯＭＡの悪夢の実行犯が帰ってきますね。

影響ないだろうけどｗ

うぁぁぁぁぁぁ

AMC76ｔｈで1位はリアニメイトだったと


PC眺めながら友達に嘆いていると
「そんなに悔しいなら出れば良いじゃん？ てか最近出てないじゃん」と
ごもっともである。
個人主催の大会とはいえ日本最大級は間違いない。

その人は何回も出ながら切磋琢磨した結果だし
最近脳内プレイヤーに堕ちたチコの現実はこれだ。

だから、だから、もっと切磋琢磨しよう。

そして、

チコはリアニメイト王になる！　ｗｗｗｗ

もとい、レガシーという環境そのものが馴れ合いの場になりやすいのでは？

といってみる。

MTGというカードゲームが好きならスタンでも良いわけだし
変化の少ない環境で自分の好きなカード好きな戦術を追求できるフォーマットな訳だ。

どういうことかといえば、

対人メタが横行する環境。

卓に付いた瞬間からメタが始まるような環境で大会が開かれ続ければ

名前は知らなくても使っているデッキなら知ってるよって

犬の散歩にて公園で会話をする飼い主たちみたいなものでは？

黒単
《暗黒の儀式/Dark Ritual》からの安定の加速力。
手札破壊が重要性を増す型。

黒緑
黒では破壊できない置物対策。
《破滅的な行為/Pernicious Deed》と《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》による
パーマネント除去を足した型。

黒青
加速力を落とす代わりにドローとカウンターで安定感。
手札からクリーチャーを出す《実物提示教育/Show and Tell》をタッチ出来る型。

黒赤
悩んだ末に・・・・
《血染めの月/Blood Moon》を足せばロックが出来る！

黒白
え・・・？
《Moat》があればなぁ・・・

土地
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
2《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4《Underground Sea》
2《沼/Swamp》
2《島/Island》

クリーチャー
1《墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan》
1《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
1《魅力的な執政官/Blazing Archon》
1《Thunder Dragon》
1《浄火の大天使/Empyrial Archangel》
1《テラストドン/Terastodon》
1《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》
1《背くもの/It That Betrays》

インスタント　ソーサリー
2《親身の教示者/Personal Tutor》
2《実物提示教育/Show and Tell》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《思案/Ponder》
4《入念な研究/Careful Study》
4《目くらまし/Daze》
4《Force of Will》
4《納墓/Entomb》
4《死体発掘/Exhume》
4《再活性/Reanimate》

前回から

OUT
1《スラクジムンダール/Thraximundar》
4《思考囲い/Thoughtseize》

IN
1《浄火の大天使/Empyrial Archangel》
2《親身の教示者/Personal Tutor》
2《実物提示教育/Show and Tell》

《スラクジムンダール/Thraximundar》が思ったほど活躍できなかったこと、
Zooが多くなってきている為《浄火の大天使/Empyrial Archangel》でダメージレースを優位に運びたい為。

思ったほど《思考囲い/Thoughtseize》を使わない事実。
サーチに《親身の教示者/Personal Tutor》
引いてしまったファッティを手札から出す為に《実物提示教育/Show and Tell》

リアニメイト御用達見たいな天使《浄火の大天使/Empyrial Archangel》を今まで採用していなかったのはタフネス８の信頼が自分の中で薄いということ。

Zoo・フィッシュ・ゴブリン等のTier1級のビートと殴りあう事を想定すると頑張って出しても返しのターンで殴られて終了じゃね？と思ってしまうが、試してみよう。