【MTG】とある翻訳
2014年2月15日 TCG全般どうも、チコです。
以下、海外の翻訳記事風に書いた
今回の禁止改訂はプレイヤーとしてWoC社及びDCIに対して不信感を持つものとなってしまった。
野生のナカティル
このカードの禁止~解禁の流れはとても場当たり的なものである。
死儀礼のシャーマン
遅すぎた禁止故に、多くの犠牲を生んだカード。
苦花
THE デイトレード IS インサイダー
以上、要約するとMTGへの情熱が薄くなっていることらしい。もちろん、アタシのな
以下、海外の翻訳記事風に書いた
今回の禁止改訂はプレイヤーとしてWoC社及びDCIに対して不信感を持つものとなってしまった。
野生のナカティル
このカードの禁止~解禁の流れはとても場当たり的なものである。
ナカティルは2012年1月1日付けで罰する火と共に禁止となった。
この当時の禁止入りの理由としてアグロとしての選択肢がWGRのナヤZooが殆どで、他のアグロの選択肢を広げる為らしい。が、この禁止改訂は失敗となり現在のモダンにおいて高速のアグロの選択肢は親和が殆どとなり、今回の解禁に至る。
そもそも、モダン制定時から問題視され、エクステンデッドにおいて猛威を奮った罰する火&燃え柳がこの時点まで使えたという事がアグロの選択肢を狭めていたのではないだろうか。罰する火に耐性のあるナカティル、タルモ、レリカリーをテンポ良く並べられる為、Zooを選択していた訳だ。
最初から罰する火のみの禁止で様子を見続ければ良かったのではないだろうか。
死儀礼のシャーマン
遅すぎた禁止故に、多くの犠牲を生んだカード。
2014年2月7日 死儀礼のシャーマン 禁止
2013年2月1日 血編み髪のエルフ 禁止
2011年10月1日 緑の太陽の頂点 禁止
上記の通り、ジャンドはデッキの核になる様なカードを3度に渡り禁止され続けている。
死儀礼の禁止理由として、いつ引いても強く使いやすく、モダンには相応しくないKP故に、というらしい。この理由は全くもってその通りだ。それはエターナルフォーマットのレガシーが証明している。BUGをメタのTEAR1に押し上げ、墓地利用を追い出し、マナクリーチャーとして重いカードをデッキへの投入を検討させる。まさにメタゲームの根本を変えた立役者と言っても過言ではない。
モダンのBGx系のデッキの可能性を残すためにカードが今日まで野放しであったことは充分に理解出来る。しかし、レガシーのメタゲームを変えてしまうようなカードより先に血編み髪のエルフを禁止にし、モダン運営チームは本当に大丈夫だと思っていたのだろうか。モダンはまだ草の根レベルの大会も少なくメタの研究も進んでない中で、他のフォーマットの結果を注視し議論しても良かったのではないだろうか。
今後、多くのカードが開発され埋没するであろうジャンドをミドルレンジの強いデッキとして選択する意義を持ってもらう為に血編み髪のエルフのカムバックを期待する。
苦花
THE デイトレード IS インサイダー
このカードは非常に優秀だ。戦場に出した後はライフをブロッカーやアタッカーに変えてくれる。スタンダードやエクステンデッドではBUフェアリーの屋台骨として活躍していた。だが、最近は対策となるカードも増え、トリコロールのサイドボードにたまにいる静電術師にプチッと逝ってしまう可愛いカードとなってきている。
レガシーで暴れておらず、モダンのメタゲームを流動的に変えていく上でこのカードの解禁はとても良い試みだ。
しかし、このカードの解禁にあたり不可解な動きがあった。解禁されるという情報が事前に流れ買い占め→値段高騰の流れだ。多くのプレイヤーは解禁はガセの情報だと思い、これを無視していただろうが、解禁情報発表されると自分の選択は間違っていたと自覚した。
モダンのメタを読んだプレイヤーが解禁を予想し集めたのであればそれは素晴らしい才能だ。是非、次の機会には私にも教えて欲しいものだ。だが、モダンの運営チームからのリーク、ショップによる価格操作が偶々当たってしまった場合は話が違う。
モダンの運営チームからの不当なリークだった場合。
これは運営の根幹を揺るがす問題へと発展する。何故ならば彼らは公式を装ってカードの価値を不当に操作出来てしまうからだ。そうなれば、カードの価値は勿論、各フォーマットに対する信頼もなくなる。
以上、要約するとMTGへの情熱が薄くなっていることらしい。もちろん、アタシのな
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